😺出張封印について
自動車を購入した時にはナンバープレートが交付され、それが見やすいように車両の前後に確実に取り付けなければなりません。後面に取り付けるプレートには封印を行う必要がありますが、その作業は「封印取付受託者」しか対応出来ず、特定の行政書士だけが丁種受託者として出張封印を行うことが許されております
※軽自動車、オートバイのナンバープレートには法律的な扱いが異なる為、封印はありません
😺封印取付受託者の種類
受託者種別 | 受託者の事業形態 | 委託範囲 |
---|---|---|
甲種受託者 | ナンバープレートの交付代行者 | 全ての手続 |
乙種受託者 | 型式指定車の新車販売業者 |
自ら販売する自動車の新規登録 |
丙種受託者 | 各都道府県の中古販売協会 |
構成員自ら販売する自動車の新規登録 |
丁種受託者 | 行政書士 | 全ての手続 |
※出張封印業務は、丁種受託者として認定を受けた行政書士のみ対応することができます
😺出張封印のメリット
ナンバーを変更するには、ご自身で運輸局に該当の車両を持ち込まなければなりません。その際には、平日における作業、陸送手配などご自身で行うには多くの手間と時間を費やすことが考えられます。それが出張封印を利用することでかなりの負担軽減になると言われております。又、社用車をまとめて変更する際なども出張封印では一度に対応することが可能となります。
😺車庫証明、車両登録について
ナンバー変更の際には、車両登録、車庫証明の対応を合わせて行うことになります。丁種受託者の行政書士に依頼されることで全ての業務をまとめて対応することが可能となります。
※状況によっては出張封印を対応出来ないケースもございます。ご依頼いただいた際は事前にご確認させていただきますので何卒ご了承ください
😺行政書士によるサポート
出張封印業務は、個人、法人を問わず、車両を利用される方には非常に使い勝手が良いと考えられております。ナンバー変更の際に発生する様々な煩わしい対応につきましては専門の行政書士までご依頼されることをお勧めいたします。